夏の甲子園105回記念大会で、慶応高校が107年ぶりに優勝しました!
慶応高校が前回優勝した107年前は、1916年で第2回大会です。
そこで気になったのは、なぜ107年ぶり優勝で105回記念大会なのかです。
調べてみると、夏の甲子園には中断した4年間があると分かりました。
今回まとめたのはこちら
- 慶応高校107年ぶり優勝なぜ105回記念大会?
- 慶応高校107年ぶり優勝が105回記念大会の理由
- 慶応高校107年ぶり優勝が105回記念大会なのはなぜの声!
さっそく本題です。
慶応高校107年ぶり優勝なぜ105回記念大会?
慶応高校が107年ぶりに夏の甲子園で優勝しましたが、なぜ105回記念大会なのでしょうか?
夏の甲子園は毎年開催されているので、105回大会で107年ぶり優勝というのは疑問ですよね!
慶応高校が前回優勝した107年前の大会は、1916年(大正5年)の第2回大会です。
仮に第2回大会から毎年甲子園が開催されていたら、107年後の2023年は第109回大会になるはずですね。
- 1916年:第2回大会
- 2023年:第109回大会??
ただ、2023年夏の甲子園は第105回記念大会なので、第109回とは4回分のブランクがありますね。
なぜ4回=4年の差異があるのでしょうか?
慶応高校の107年ぶり優勝という快挙に盛り上がる今、気になりますよね!!
調べてみると、夏の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)は開催が中断時期があったと判明しました。
詳細を見ていきましょう!
慶応高校107年ぶり優勝が105回記念大会の理由
慶応高校が107年ぶり優勝がなぜ105回記念大会なのか、理由はこちらです。
1942年(昭和17)~1945年(昭和20)までの4年間は、第二次世界大戦のため開催が中断したからです。
日本高等学校野球連盟のサイトにある大会史に、昭和17年~20年は戦争で中断したと記載があります。
前年の1941年(昭和16)も地方大会中に中止していますが、第27回という回次は残されています。
- 1941年(昭和16年)第27回大会
- 地方予選中に大会中止
- 1942~1945年(昭和17~20年)
- 4年間開催中断
- 1946年(昭和21年)第28回大会
- 開催
慶応高校が優勝したのは107年前、1916年の第2回大会です。
なぜ2023年の甲子園が109回ではなく105回大会か、理由は戦争による4年間の中断があったからなのですね!
ちなみに、直近では2020年の第102回大会が新型コロナウイルスの影響で開催が中止となっています。
ただ、第102回という回次は残されているため、大会回次に差異は発生していません。
ここまでは、慶応高校が107年ぶり優勝がなぜ105記念大会なのか理由をまとめました。
理由は1942年(昭和17)~1945年(昭和20)までの4年間は、第二次世界大戦のため開催が中断したからです。
慶応高校107年ぶり優勝が105回記念大会なのはなぜの声!
慶応高校107年ぶり優勝が105回記念大会なのはなぜの声を紹介します!
ここまでは、慶応高校107年ぶり優勝が105回記念大会なのはなぜの声を紹介しました。
107年ぶりという数字が話題になったので、やはり「なぜ?」と疑問に思った方も多かったのですね!
まとめ
今回は「慶応高校107年ぶり優勝なぜ105回記念大会?理由を調査!」と題して、
2023年夏の甲子園で慶応高校が107年ぶり優勝がなぜ105回記念大会なのか理由を調査しました。
慶応高校が前回優勝した107年前の大会は、1916年(大正5年)の第2回大会です。
仮に第2回大会から毎年甲子園が開催されていたら、2023年は第109回大会になり4年の差異があります。
理由は、1942年(昭和17)~1945年(昭和20)までの4年間は、第二次世界大戦のため開催が中断したからです。
慶応高校が前回優勝した107年前は大正と考えると歴史を感じますね。
最後までご覧いただきありがとうございました。