慶應義塾高校の小宅雅己(おやけ まさき)選手は、甲子園の優勝投手ですね!
間違いなく新チームを牽引する存在です。
そこで気になったのは、小宅雅己選手の出身中学(チーム)はどこか、ドラフトや進路についてです。
調べてみると、出身中学は栃木県の宇都宮市立豊郷中学校で、
中学時代のチームでは、慶應義塾野球部の加藤右悟選手と全国制覇していたと判明しました。
今回まとめたのはこちら
- 小宅雅己の出身中学どこ?
- 小宅雅己の出身小学校どこ?
- 小宅雅己のドラフトの可能性や進路は?
さっそく本題です。
小宅雅己の出身中学どこ?
小宅雅己選手の中学は、栃木県の宇都宮市立豊郷中学校です。
慶應義塾高校野球部の公式サイトに、選手の出身中学校の記載がありました。
豊郷(とよさと)中学校の場所はこちらです。
宇都宮駅から車で約15分と市街地が近いですね!
中学校の周りは田園が広がっており、自然豊かな場所と言えます。
豊郷中学校は公立なので、小宅雅己選手は内部進学ではなく高校から慶應義塾へ進学しています。
50校以上の高校から誘いがある中、慶應義塾を選んだ理由は森林監督の著書に影響を受けたからです。
慶応を選んだのは、森林監督の著書「Thinking Baseball」を読んだことがきっかけ。
(引用元:livedoorNEWS 打たれることが怖くないし気にしない慶應小宅雅己の思考の記事より)
小宅雅己選手は、練習だけではなく本を通じて野球を学んでいたのですね。
さすが文武両道の慶應義塾高校へ進学するだけありますね!!
そんな小宅雅己選手が進路を決めるきかっけになった森林監督の著書はこちらです。
また、小宅雅己選手は中学時代「県央宇都宮ボーイズ」でプレーしていました。
県央宇都宮ボーイズは、全国制覇をしたことがある名門チームです!
中学時代の成績は?
小宅雅己選手は、中学3年の春に全国大会優勝を経験しています。
夏の全国大会では準優勝と、中学時代から日本一を争う高いレベルでプレーされていたのですね!!
県央宇都宮ボーイズの同級生には、慶應義塾高校のチームメイト・加藤右悟選手がいます。
当時、小宅雅己選手は副キャプテン、加藤右悟選手はキャプテンとチームを引っ張る存在でした。
下の画像、一番右が小宅選手、真ん中が加藤選手です!

2人は地元栃木から慶應義塾高校へ進み、共に1年生からスタメンを勝ち取っています!
小宅雅己選手にとって、加藤右悟選手は中学からの貴重な存在なのでしょうね。
加藤右悟選手についての記事はこちら→加藤右悟の中学どこ?進路は慶應義塾大でドラフトは?
また、2023年夏の甲子園に出場する県央宇都宮ボーイズ出身者は他にもいます!
- 栃木・文星芸大付 澁谷 優希
- 栃木・文星芸大付 大塚 和央
- 西東京・日大三 古賀 也真人
- 西東京・日大三 半田 雄也
これだけの甲子園出場選手を輩出した県央宇都宮ボーイズは、やはり名門ですね!!!
もしかしたら、甲子園で対決が実現するかもしれませんね。
このように、小宅雅己選手の出身中学は、栃木県の宇都宮市立豊郷中学校です。
中学時代は、県央宇都宮ボーイズに所属し、全国大会優勝を経験しています。
小宅雅己の出身小学校どこ?
小宅雅己選手の出身小学校は、栃木県の宇都宮市立豊郷中央小学校です。
2023年8月22日のスポーツ報知のインタビュー記事に、出身小学校が載っていました!
5歳から水泳を習い、豊郷中央小2から豊郷中央クラブで軟式野球を始める。
(引用元:Yahoo!【甲子園】慶応・小宅雅己、完封で決勝進出の記事より)
豊郷中央小学校の場所はこちらです。
出身中学である豊郷中学校から、徒歩5分程のところにあります。
公立の小学校は通学学区があるので、小宅雅己選手の実家もこの辺りなのでしょうね!
小宅選手の両親や兄弟についての記事はこちら→小宅雅己の兄弟や両親(父母)は?叔父の影山崇も甲子園球児!
また、小学生時代は「豊郷中央クラブ」でプレーしていました。
小宅雅己選手は小学2年生から野球を始めたので、基礎を学んだ場所なのでしょうね!!
また、中学時代のチームの代表によると、小宅選手は「宇都宮ナンバー1」と言われる小学生選手だったそうです。
やはり、小学生時代から既に大物だったのですね!
このように、小宅雅己選手の出身小学校は豊郷中央小学校です。
小学校2年生から野球を始め、「豊郷中央クラブ」でプレーしていました。
小宅雅己のドラフトの可能性や進路は?
小宅雅己選手のドラフトの可能性について見ていきましょう!
現時点では、高卒でのドラフトの可能性は低く、進路は慶應義塾大が濃厚です。
理由は2つあります。
- スカウトは大卒でのドラフトを期待している
- 慶應義塾高校野球部の進路は内部進学
詳しく見ていきましょう!
大卒でのドラフトが期待されている
2023年9月3日の記事によると、小宅雅己選手はスカウトから「大卒でドラフト1位」と期待されています。
小宅投手は大学でしっかりと体をつくり、経験を積んで5年後にドラフト1位という未来予想図も描けます。
(引用元:BIGLOBEニュース 夏の甲子園、徒手のドラフト候補は不作も2年生に逸材キラリの記事より)
大学4年間で成長した上で、ドラフト候補になるという見方なのですね!
まだ10代の高卒で、プロで求められるレベルに達するのは難しいのでしょう。
また、2022年のドラフト結果(高校生)を見ると、プロ志望者のうち支配下での指名は2割以下でした。
やはり高卒でドラフトで指名されるのは、相当な実力が必要なのですね!!
慶應義塾高校野球部の進路は内部進学
慶應義塾高校野球部の進路は、例年ほぼ全員が内部進学です。
そのため、小宅雅己選手の進路も慶應義塾大学が濃厚でしょう。
慶應義塾高校の野球部のサイトにも、内部進学率ほぼ100%と記載があります。
しかし、卒業生のほぼ100%が慶應義塾大学に進学できるので、3年間頑張って勉強との両立ができれば、慶應義塾大学野球部でプレーすることも可能です。
(引用元:慶應義塾高校野球部 受験生へより)
やはり慶應義塾大学と言えば、名門大学なので他大学や就職を選ぶ人はいないのでしょうね!
さらに、野球部OBの進路を見てみました。
すると、ドラフト制度が始まった1965年以降、慶應義塾高校からプロ入りした選手はいませんでした。
選手は高校入学の時点で、大学進学を見据えているのでしょうね。
小宅雅己選手の夢はプロ野球選手なので、大学でドラフトを目指してプレーするのでしょう。
慶應義塾大学は六大学野球の1つですし、高いレベルで野球を続けることができますよね!
ここまでは、小宅雅己選手のドラフトの可能性をまとめました。
高卒でのドラフトの可能性は低く、進路は慶應義塾大学への内部進学が濃厚です。
小宅雅己のプロフィール
小宅雅己選手のプロフィールを紹介します。

- 名前:小宅 雅己(おやけ まさき)
- 誕生日:2006年7月19日
- 年齢:17歳(2023年現在)
- 身長:178㎝
- 体重:76kg
- 中学:宇都宮市立豊郷中学校
- 県央宇都宮ボーイズでプレー
- 小学校:豊郷中央小学校
- 豊郷中央クラブでプレー
- 背番号1:(2023年8月現在)
- 守備:ピッチャー
- 投/打:右/左
- 好きな選手:ダルビッシュ有
- 好きな芸能人:西野七瀬
- 将来の夢:プロ野球選手
小宅雅己選手は、慶應義塾高校に進学し、1年生からスタメンを勝ち取っています。
先発ピッチャーとして出場することが多く、最速141キロを投げるエースです。
甲子園での注目投手の1人で、安定感と春の選抜からの成長も評価されています。
慶応の小宅雅己は安定感のある右腕。夏は速球がコンスタントに140キロ台を計測し、選抜から力強さを増した。
(引用元:朝日新聞 甲子園の注目投手の記事より)
小宅雅己選手は、好きな選手であるダルビッシュ有選手の動画でスライダーを磨いたそうです!
「打たれても怖くない」という考え方も強みでしょう。
「メンタルが強いとかではなく、打たれても気にしない。打たれることがそんなに怖くない」。独自の思考でマウンドに立つ。
(引用元:livedoorNEWS 16安打で3失点完投できる慶応・小宅雅己の思考の記事より)
確かに小宅雅己選手は打たれても笑顔で落ち着いている印象があります。
打たれると動揺してしまいそうですが、ポジティブ思考なのかもしれませんね!
小宅雅己選手はイケメンとしても話題ですね!
イケメン画像や彼女についてはこちらの記事を→【画像】小宅雅己はイケメンで彼女は?身長や誕生日と甘党の一面も
ここまでは、小宅雅己選手のプロフィールを紹介しました。
まとめ
今回は「小宅雅己の中学どこ?ドラフトの可能性や進路も調査!」と題して、
甲子園で優勝した慶應義塾高校のピッチャー・小宅雅己選手の出身中学はどこか、ドラフトの可能性や進路について調査しました。
小宅雅己選手の出身中学は、栃木県の宇都宮市立豊郷中学校です。
中学時代は、県央宇都宮ボーイズに所属し、全国大会優勝を経験しています。
小宅雅己選手の出身小学校は豊郷中央小学校です。
小学校2年生から野球を始め、「豊郷中央クラブ」でプレーしていました。
小宅雅己選手は高卒でのドラフトの可能性は低く、進路は慶應義塾大学が濃厚でしょう。
今後の活躍に期待しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。