夏の甲子園2023、慶應義塾高校が優勝しました!
慶應義塾高校と言えば、清原和博さんの息子・清原勝児選手が注目を集めていますね!
そこで気になったのは、清原勝児選手の実力やプロ入り(ドラフト)の可能性や進路です。
今回まとめたのはこちら
- 清原勝児の実力は?
- 清原勝児のプロ(ドラフト)の可能性は?
- 清原勝児の進路は?
さっそく本題です。
清原勝児の実力は?
清原勝児選手の実力を見ていきましょう!
2023年夏の甲子園、清原勝児選手の背番号は「15」です。
つまり、ベンチ入りメンバーですがスタメンと言われるレギュラーではありません。
清原勝児選手は、2023年春の選抜出場時は背番号「5」で三塁手・レギュラーでした。
しかし、その後レギュラー争いが激しくなり背番号が変わったのです。
慶應義塾高校の森林監督は、清原勝児選手のレギュラー落ちについてコメントしています。
清原については「けがではない。競争の途中経過で今こういうことになっている」と説明した。
(引用元:日刊スポーツ 慶応・清原勝児の一塁へポジション変更を監督が説明の記事より)
つまり、怪我ではなくレギュラー争いの結果ということですね。
やはり、名門・慶應義塾高校の野球部には実力があるメンバーが揃っているため競争も激しいのですね!
部員数約100名に対し、ベンチ入りは20名なのでレギュラーになるには相当な実力が必要なのでしょう。
2023年春の選抜後の清原勝児選手の成績を見てみると、代打や途中出場が多く打席が少ないです。
- 試合数:9
- 打数:11
- 安打:2
- 打点:1
- 本塁打:0
2023年夏の神奈川決勝でも、代打で出場したものの空振りで結果を残すことはできませんでした。
現時点で甲子園でも安打は出ておらず、準々決勝、準決勝では出場していません。
2022秋季関東大会では、ホームランを放っていた清原勝児選手。
しかし、現在はレギュラー入りの実力ではないということでしょう。
ここまでは、清原勝児選手の実力についてまとめました。
2023年春の選抜までは背番号5でレギュラーでしたが、それ以降は背番号15で代打などで途中出場しています。
やはり実力ある選手が集まっているので、レギュラー争いも激しいのですね。
清原勝児のプロ(ドラフト)の可能性は?
清原勝児選手のプロ入り(ドラフト)の可能性を見ていきましょう!
結論から言うと、今の実力でドラフトで指名されプロ入りする可能性は低いと考えられます…
2022年11月の記事でも、清原勝児選手は「現時点でプロ入りする実力ではない」と書かれていました。
確かに現時点では、実績も実力もドラフト候補と呼べるレベルにはない。
(引用元:週プレNEWS 清原和博の次男・勝児に漂う大物感の記事より)
この当時、清原勝児選手はレギュラーで試合に出ていましたが、それでもドラフト候補ではないという評価だったのですね。
2023年夏でレギュラー落ちしていることを踏まえると、やはり今の実力でプロ入りは難しいのでしょう。
また、8月23日(甲子園決勝当日)の記事によると、あるスカウトは技術面の問題を指摘しています。
技術的な点で言えば、清原は変化球に対しての対応力がまだまだ低い。
(引用元:Yahoo! 慶応高「清原勝児」にプロスカウトが意外な評価の記事より)
まだまだ低い=評価できるレベルではないということでしょうか…
しかし、清原勝児選手の夢は「プロ野球選手」です!!
2023年8月、甲子園の練習日に行われたインタビューで「プロ野球選手になりたい」を明らかにしました。
実は、今まで清原勝児選手がプロ野球選手になりたいと具体的に話したことはありませんでした。
ずっと内に秘めたプロへの想いがあったのでしょうね!!
しかし、清原勝児選手自身がプロ志望でも、ドラフトで選ばれなければプロ入りできません。
実際、2022年に神奈川県の高校生でプロ入り志望した人数は10人ですが、育成が2人と言う結果でした。
慶應義塾高校のレギュラーでない現在の実力では、清原勝児選手がプロ入りする可能性は低いと思われます。
清原勝児の進路は?
清原勝児選手の高校卒業後の進路は、慶應義塾大学だと考えられます。
なぜなら、慶應義塾高校の内部進学率はほぼ100%と高く、野球部の卒業生も内部進学しているからです。
慶應義塾高校の野球部のサイトにも、高校卒業後の進学は慶應義塾大学になるとあります。
他大学医学部進者を除けば卒業生のほぼ100%が慶應義塾大学に進学します。
(引用元:慶應義塾高校野球部)
清原勝児選手の留年について詳しく知りたい方はこちらを→清原勝児選手の留年理由は学業不振!甲子園出場に影響ある?
また、2022年の慶應義塾高校野球部のレギュラーメンバーも全員、進路は慶應義塾大学でした。
慶應義塾大学と言えば誰もが知る名門大学ですよね!
内部進学率がほぼ100%で、他の大学に行く人や就職する人はいないのでしょう!
清原勝児選手の兄・清原正吾さんも慶應義塾高校から大学へ内部進学しています。
兄について詳しく知りたい方はこちらの記事を→清原勝児の身長・体重は?兄も慶應大学野球部ですごい!
慶應義塾大学は六大学野球の1つですし、プロ野球選手を目指して野球を続けることもできますよね!!
清原勝児選手はスゴイDNAがあることは確かなので、大学でプロ注目の選手に化ける可能性もあるでしょう。
このように、清原勝児選手のプロ入り(ドラフト)の可能性は現在の実力では低いと考えれます。
高校卒業後の進路は、内部進学率がほぼ100%と高いことから慶應義塾大学でしょう。
まとめ
今回は「清原勝児の実力は?プロ(ドラフト)の可能性や進路も調査!」と題して、
甲子園で優勝した慶應義塾高校の清原勝児選手の実力やプロ(ドラフト)の可能性、進路を調査しました。
清原勝児選手の実力を紹介しました。
2023年春の選抜までは背番号5でレギュラーでしたが、それ以降は背番号15で代打などで途中出場しています。
やはり実力ある選手が集まる高校なので、レギュラー争いも激しいのですね。
また、清原勝児選手のプロ入り(ドラフト)の可能性は現在の実力では低いと考えれます。
高校卒業後の進路は、内部進学率が高いことから慶應義塾大学が濃厚でしょう!
慶應義塾大学は六大学野球の1つですし、大学でプロ注目の選手に化ける可能性もありそうですね!
今後の清原勝児選手の活躍に期待しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。