慶應義塾高校は、107年ぶりに甲子園で優勝しました!
キャプテンとしてチームをまとめるのは、大村昊澄(おおむら そらと)選手です。
そこで気になったのは、大村昊澄選手の出身中学や小学校、ドラフトや進路についてです。
調べてみると、出身中学は愛知県の名古屋市立豊国中学校で、小学校から高校まで主将を務めていることが分かりました!
今回まとめたのはこちら
- 大村昊澄の中学どこ?
- 大村昊澄の小学校どこ?
- 大村昊澄のドラフトの可能性や進路は?
さっそく本題です。
大村昊澄の中学どこ?
大村昊澄選手の中学は、愛知県の名古屋市立豊国中学校です。
慶應義塾高校野球部の公式サイトに、出身中学校の記載がありました。
豊国(とよくに)中学校の場所はこちらです。
名古屋駅から車で15分と、中心地にある中学校ですね!
バンテリンドーム(名古屋ドーム)は車で約20分と近いので、大村選手もよく行っていたかもしれません。
豊国中学校は公立なので、大村昊澄選手は内部進学ではなく高校から慶應義塾へ進学しています。
入試方法は不明ですが、推薦だとしても一定の成績が必要です。
慶應高校の森林貴彦監督によると、推薦入試は中学の成績が9教科38以上(評定平均4.2以上)が必要と言います。
まず書類審査がありますが、9教科で38以上。つまりオール4で5が2つ以上、それに加えて学業以外の顕著な実績が必要というレベルです
(引用元:NumberWeb 慶應義塾高校は勉強も野球も特別扱いなしの記事より)
つまり、中学時代に野球だけでなく勉強も頑張っていたのですね!!
また、大村昊澄選手は中学時代に「愛知港ボーイズ」でプレーしていました。
中学時代の成績は?
大村昊澄選手は、中学時代に全国大会へは出場していません。
ただ、中学3年生の時に村瀬杯愛知県中央選抜のメンバーに選出されています。
愛知港ボーイズのサイトによると、大村昊澄選手は中学時代も主将を務めていました!

慶應義塾高校野球部の主将である大村選手ですが、中学時代からチームを引っ張る存在だったのですね!!
また、大村選手は3人兄弟の一番上で、周囲からの信頼も厚い人物のようです。
大村選手の兄弟や家族について詳しく知りたい方はこちらを→大村昊澄は兄弟も野球経験者?両親(父母)や家族構成を調査!
このように、大村昊澄選手の出身中学は愛知県の名古屋市立豊国中学校です。
中学時代は愛知港ボーイズに所属し、主将を務めていました。
大村昊澄の小学校どこ?
大村昊澄選手の出身小学校は、愛知県の名古屋市立日吉小学校です。
日吉小学校の場所はこちらです。
公立の小学校がは通学学区があるので、大村昊澄選手の実家もこの周辺でしょう。
大村選手にとっては、地元と呼べる場所ですね!
偶然にも、慶應義塾高校の最寄りは「日吉駅」です。
きっと日吉小学校出身の大村昊澄選手も、何か縁を感じたかもしれませんね!
小学校時代は「亀の子少年野球クラブ」でプレーしていました。
慶應義塾高校での現在のポジションは内野手ですが、小学生時代は捕手をしていたようです。
亀の子少年野球クラブで小2から野球を始め、守備位置は捕手。
(引用元:日刊スポーツ 甲子園 慶応・大村昊澄選手「あとはやるだけ」の記事より)
当時の背番号は「10」です。
少年野球では背番号10は主将つけることが多いので、大村選手は主将だった可能性が高いでしょう!!
中学、高校でも主将を任され、小さい頃から信頼が厚い存在だったと分かりますね。
このように、大村昊澄選手の出身小学校は愛知県の名古屋市立日吉小学校です。
小学生時代は亀の子少年野球クラブに所属し、捕手をしていました。
大村昊澄のドラフト可能性や進路は?
大村昊澄選手のドラフトの可能性について見てみましょう。
結論から言うと、高卒でのドラフトの可能性は低いと思われます。
直近(2022年)ドラフト結果を見てみると、神奈川県で支配下でのドラフト指名を受けた高校生はいません。
つまり、高卒でドラフトに選ばれる可能性はかなり低いということです。
2022年夏に神奈川県代表で甲子園に出場した横浜高校でも、プロ志望届を出した3年生はいませんでした。
もちろん、大村昊澄選手は慶應義塾高校のレギュラーかつ主将で、将来有望であることは間違いありません。
しかし、高卒でドラフトに選ばれるには相当な実力が必要なのでしょうね…
高校卒業後の進路は?
大村昊澄選手の高校卒業後の進路は、慶應義塾大学が濃厚でしょう!
なぜなら、慶應義塾高校の内部進学率は非常に高く、野球部の卒業生も内部進学しているからです。
慶應義塾高校の野球部のサイトにも、内部進学率ほぼ100%と記載があります。
しかし、卒業生のほぼ100%が慶應義塾大学に進学できるので、3年間頑張って勉強との両立ができれば、慶應義塾大学野球部でプレーすることも可能です。
(引用元:慶應義塾高校野球部 受験生へより)
高野連のサイトによると、2022年に慶應義塾高校からプロ志望届を出した生徒は0人です。
2022年の慶應義塾高校野球部レギュラーメンバーも全員、慶應義塾大学へ進学しています。
やはり慶應義塾大学と言えば、誰もが憧れる大学ですし内部進学は自然なのでしょう。
また、大村昊澄選手の憧れは、慶應義塾大学野球部で主将を務めた福井章吾さん(現・トヨタ)です。
2017年夏の甲子園、現地で観たのは大阪桐蔭・福井章吾(現トヨタ自動車)の本塁打。後に慶大で主将も務めた168センチの先輩に163センチの自分を重ね、甲子園に憧れた。
(引用元:THE ANSWER 高校球児も「体が小さくても活躍できる」慶応主将・大村昊澄の記事より)
福井章吾さんは、慶應大で東京六大学野球で春秋連覇を達成しています。
大村昊澄選手は、憧れの福井さんと同じように慶應大の野球部で活躍したいと考えているかもしれませんね!
慶應大の野球部なら、高いレベルで野球を続けることができるでしょう!
もしかすると、大村昊澄選手は大学で更に伸びてドラフト注目の存在になるかもしれませんね。
ここまでは、大村昊澄選手のドラフトの可能性をまとめました。
高卒でのドラフトの可能性は低く、高校卒業後は慶應義塾大学への進学が濃厚でしょう。
まとめ
今回は「大村昊澄の中学と小学校どこ?ドラフトや進路も調査!」と題して、
慶應義塾高校野球部の主将・大村昊澄選手の出身中学や小学校はどこか、ドラフトや進路について調査しました。
大村昊澄選手の出身中学は愛知県の名古屋市立豊国中学校です。
中学時代は愛知港ボーイズに所属し、主将を務めていました。
出身小学校は愛知県の名古屋市立日吉小学校です。
小学生時代は、亀の子少年野球クラブに所属し捕手をしていました。
大村昊澄選手は、高卒でのドラフトの可能性は低いでしょう。
内部進学率が高いことから、進路は慶應義塾大学が濃厚です。
大村昊澄選手の今後の活躍に期待しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。