度会隆輝(わたらい りゅうき)選手は、2023年ドラフトで横浜DeNAに1位指名されましたね!!
名門・横浜高校出身で、2020年にもプロ志望届を出しましたがドラフト指名漏れを経験しています。
そこで気になったのは、度会隆輝選手が2020年ドラフトで指名漏れになった理由や素行についてです。
調べてみると、指名漏れの理由が3つ見つかりました。
今回まとめたのはこちら
- 度会隆輝は2020年ドラフトで指名漏れ!
- 度会隆輝の2020年ドラフト指名漏れ理由は?
- 度会隆輝の2020年ドラフト指名漏れ理由は素行?
さっそく本題です。
度会隆輝は2020年ドラフトで指名漏れを経験
度会隆輝選手は、2020年ドラフトで指名漏れを経験しています。
横浜高校と言えば甲子園優勝経験もある神奈川の名門ですよね!!
度会隆輝選手は高校1年生からメンバー入りし、甲子園にも出場しています。
1年生から強豪校でメンバー入りとはスゴイですよね!!
高校時代、ドラフト候補としてスカウトから打撃センスを評価されていました。
しかし、度会隆輝選手はドラフトで指名漏れとなってしまったのです。
「悔しかったのは当日だけ」と話していますが、注目された中での指名漏れは想像以上の無念さがあったでしょうね…
そこで腐らないで前を向いたのが度会選手の凄さなんです!
高校卒業後はENEOSへ進み、指名漏れの悔しさをバネに大きな成長を決意しました。
「あの悔しさがあったから、今の自分があると思うんです。絶対にやってやる、絶対に見返してやると思いましたから」
(引用元:スポーチ報知 ドラフト指名漏れは絶望ではなく、新たな出会いの始まり…ENEOS・度会隆輝が教えてくれたことより)
2022年には都市対抗野球で優勝&橋戸賞(MVP)を獲得し、2023年現在はドラフト上位候補となりました。
走攻守でレベルアップを遂げた度会隆輝選手は有言実行の選手ですね!!
そんな度会選手を支える明るい家族の記事はこちら→【画像】度会隆輝の母が美人!兄も社会人野球で父は元プロ!
このように、度会隆輝選手は2020年ドラフトで指名漏れを経験しています。
社会人野球では指名漏れの悔しさをバネに、走攻守でレベルアップを遂げました!
度会隆輝の2020年ドラフト指名漏れ理由は?
度会隆輝選手が2020年ドラフトで指名漏れになった理由3つを見つけました。
- 実力不足
- ポジションの兼ね合い
- 高卒指名が慎重になった
度会隆輝選手が指名漏れになった理由を詳しく見ていきましょう!
理由①実力不足
度会隆輝選手が2020年ドラフトで指名漏れになった理由1つ目は、実力不足です。
横浜高校時代は、打撃センスは評価される一方で走力が指摘されていました。
高校時代の度会に対するプロスカウトの評価は「打撃はよくても、足が速くない」というものが大半だった。
(引用元:Sportiva 元ヤクルトの父を持つ度会隆輝はドラフト指名漏れから3年の記事より)
ドラフト候補には大学生や社会人選手も多くいます。
やはり球団としても即戦力となる選手が欲しいので、高卒ドラフトで指名されるには相当な実力が必要なのでしょう。
度会隆輝選手は高卒でENEOSに進み、「走攻守で成長すること」を目標に走力も向上させました。
「冬の期間に走る量が増えて、スピードが増しました。一塁までの到達タイムは4秒台前半から最速で3秒93になりました」
(引用元:Sportiva 元ヤクルトの父を持つ度会隆輝はドラフト指名漏れから3年の記事より)
さらには、高校時代に隠れていた長打力もついて、打撃も含めて全てレベルアップしています!
2023年ドラフトでは実力は文句なしでしょうね!!
理由②ポジションの兼ね合い
度会隆輝選手が2020年ドラフトで指名漏れになった理由2つ目は、ポジションの兼ね合いです。
球団は毎年、どこのポジションの選手が必要か状況によって変わりますよね。
度会隆輝選手の父が選手時代を過ごしたヤクルトを例に見てみると…
ヤクルトは、前年(2019年)ドラフトで高卒の左打ちの内野手(長岡秀樹・武岡龍世)を指名し獲得しています。
この場合、2年連続で同じタイプの高卒選手を取ることは考えにくいですよね…
他の球団も同様なポジションの兼ね合いもあり、度会隆輝選手はドラフト指名漏れになったのかもしれませんね。
理由③高卒指名が慎重になった
度会隆輝選手が2020年ドラフトで指名漏れになった理由3つ目は、高卒指名が慎重になったことです。
2023年8月の記事で、ベテランスカウトが「高校生をドラフト指名するのが慎重になった」と答えています。
高校生の選手はプロの世界でやっていけそうかどうか、より慎重に見極めるようになりました
(引用元:日刊ゲンダイ 「高校生を指名するのが怖くなった」…プロ球団ベテランスカウトが漏らす苦悩と本音の記事より)
その理由は、高卒でドラフト指名された選手がクビになった場合、就職先に苦戦する場合が多いからです。
確かに昔に比べて大卒が当たり前で、物の値段は高くなるのに給料は上がらない時代です。
高卒でドラフト指名されたとしても、本当に活躍できる選手のは一握りです。
スカウトはクビになった場合の就職先を紹介することもあり、苦労する高卒選手を間近で見ています。
そのため、選手の将来を考えて高卒でのドラフト指名は慎重になってしまうのです。
2020年は感染症で甲子園大会がなくなり、高校生のアピールの場がなかったことも影響があったでしょうね。
ここまでは、度会隆輝選手が2020年ドラフトで指名漏れになった理由3つをまとめました。
実力やポジションの兼ね合いなど、複数の理由があると考えられます。
度会隆輝の2020年ドラフト指名漏れ理由は素行?
度会隆輝選手を検索すると「素行」という気になるキーワードが出てきました。

2020年ドラフトで指名漏れになった理由は素行も関係するのでしょうか?
結論から言うと、度会隆輝選手の素行が悪いという情報は見つかりませんでした。
調べてみると前年(2019年)ドラフトで、高卒の落合秀市さん(和歌山東高)が素行が理由で指名漏れになったと噂がありました。
もしかすると、その影響もあり度会隆輝選手の指名漏れ理由が「素行」と勘違いされた方がいたのかもしれませんね。
度会隆輝選手は、2023年10月発売「野球太郎」のインタビューで「大谷翔平選手のように誰からも応援される選手になりたい」と明らかにしています。
大谷選手を目標とする度会選手が、素行が悪いというのは考えにくいですよね…
スカウトからも「野球を楽しむ姿はファンを虜にする」と人柄を評価する声があがっています。
やはり周囲からの声を見ても、素行に問題は感じられませんね!
ここまでは、度会隆輝選手の素行についてまとめました。
度会選手の素行について問題あると思われる情報は見つかりませんでした。
まとめ
今回は「度会隆輝ドラフト(2020年)指名漏れ理由は3つ!素行も調査!」と題して、
2023年ドラフトで横浜DeNAに1位指名された度会隆輝選手(ENEOS)が、2020年のドラフトで指名漏れになった理由や素行について調査しました。
度会隆輝選手が2020年ドラフトで指名漏れになった理由3つを見つけました。
- 実力不足
- ポジションの兼ね合い
- 高卒指名が慎重になった
指名漏れは毎年出てしまいますが、実力以外にも様々な要因があるのですね。
また、度会隆輝選手の素行に関してですが、問題と思われる情報は見つかりませんでした。
本人の発言や周囲からの評価を見ても、2020年のドラフト指名漏れ理由は素行ではないと考えられます。
野球を楽しむ姿が魅力的な度会選手!
縁ある横浜スタジアムで活躍する姿が楽しみですね!!
最後までご覧いただきありがとうございました。