福井県産の日本酒「三井の寿(みいのことぶき)」が注文殺到と話題ですね。
湘北高校のユニフォームに似た赤いラベルと、三井寿という名前からは間違いなくスラムダンクが思い浮かびます。
そこで気になったのは、日本酒「三井の寿」と漫画「スラムダンク」はどっちが先?ということです。
調べてみると、スラムダンクの作者・井上雄彦さんが三井寿の名前の由来を明らかにしていました!
今回まとめたのはこちら
- 三井の寿とスラムダンクどっちが先?
- 三井の寿とスラムダンク(三井寿)の関係は?
- 三井の寿のスラムダンクラベルはいつから?
さっそく本題です。
三井の寿とスラムダンクどっちが先?
日本酒「三井の寿(みいのことぶき)」と漫画「スラムダンク」どっちが先かというと、「三井の寿」が先です。
三井の寿は、福岡県「株式会社みいの寿」の日本酒です。
創業は1992年(大正11年)で、100年を超える老舗です!
一方で、漫画「スラムダンク」は週刊少年ジャンプに連載されていました。
スラムダンクの連載期間は1990~1996年です。
「日本酒である三井の寿は、スラムダンクに出てくる三井寿(みついひさし)から名前を取った」と思った方もいるかもしれません。
しかし、三井の寿の歴史を調べると、どっちが先かは一目瞭然でしたね。
ここからは、日本酒「三井の寿」とスラムダンクの三井寿の関係を見てみましょう!
三井の寿とスラムダンク(三井寿)の関係は?
日本酒「三井の寿」は、スラムダンクのキャラクター・三井寿の名前の由来です。
その内容は、2008年発売の対談本「漫画がはじまる」(井上雄彦×伊藤比呂美)により明らかになっています。
井上雄彦さんは、三井寿の名前について以下のように答えました。
- 「ミッチー(三井寿)はお酒の名前」
- 「日本酒で三井の寿(みいのことぶき)というお酒がある」
井上雄彦さんは、三井の寿をずいぶん前から知っていたのですね!!
みいの寿(三井の寿の製造元)蔵元である井上宰継さんは、連載当時からスラムダンクを読んでいて「うちのお酒?」「もしかして?」と思っていたそうです。
実際に三井の寿が名前の由来と知った時は、「本当に驚いた」と明かしています。
読んでいる漫画の登場人物が、自分が作っている日本酒が繋がっているなんて驚きですよね!!
このように、日本酒「三井の寿」と「スラムダンク」どっちが先かというと「三井の寿(みいのことぶき)」が先です。
三井の寿は、創業100年を超える老舗の日本酒です。
スラムダンクの原作者・井上雄彦さん本人が、日本酒「三井の寿」が井上寿の名前の由来であると明かしています。
三井の寿のスラムダンクラベルはいつから?
三井の寿のスラムダンクラベルの日本酒は、2012年から発売しています。
みいの寿(三井の寿製造)蔵元・井上宰継さんは、三井寿の名前の由来を知り、井上雄彦さんの許可をもらってスラムダンクラベルを作成したそうです。
蔵元・井上さんは、スラムダンクのファン向けに作った日本酒であると明かしています。
特にダブルA面ラベル『純米吟醸大辛口 三井の寿+14』はスラムダンクファンの方に向けた日本酒です。アルコール度数は三井寿の背番号に合わせた14度、発売日は三井寿の誕生日、5月22日にしました。
(引用元:福岡県観光WEB「三井の寿」映画化で再び注目が集まる「スラムダンク」純米酒の記事より)
三井の寿スラムダンクラベル特徴
- アルコール度数:14度
- 三井寿の背番号
- 発売日:5月22日
- 三井寿の誕生日
スラムダンクファンにはたまらない内容ですね!!
三井寿のスラムダンクラベルは、こだわり抜いて作られたことが伝わります。
スラムダンクファンなら一度は飲んでみたい日本酒ですよね!
このように、三井の寿のスラムダンクラベルの日本酒は、2012年から発売しています。
スラムダンクの作者・井上雄彦さんの許可の元、三井寿の背番号14をアルコール度数に、誕生日を発売日にして販売開始しました。
まとめ
今回は「三井の寿とスラムダンクどっちが先?ラベルは井上雄彦の許可で作成!」と題して、
日本酒「三井の寿」と漫画「スラムダンク」はどっちが先なのか、ラベルについて調査しました。
「三井の寿」と「スラムダンク」どっちが先かというと、「三井の寿(みいのことぶき)」が先です。
三井の寿は、創業100年を超える老舗の日本酒です。
スラムダンクの原作者・井上雄彦さん本人が、日本酒「三井の寿」が井上寿の名前の由来であると明らかにしています。
また、三井の寿のスラムダンクラベルの日本酒は、2012年から発売しています。
スラムダンクの作者・井上雄彦さんの許可の元、三井寿の背番号14をアルコール度数に、誕生日を発売日にして販売開始しました。
こだわって作られた三井の寿のスラムダンクラベルは一度飲んでみたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。