WBC優勝賞金(2023)は日本円で4億円！一人あたり675万円は安い！

2023年9月19日

WBC2023は、日本が2009年以来の優勝を果たしましたね！！

最後まで諦めない日本代表の姿に、大きな感動をもらいました。

そこで、WBCの優勝賞金は日本円でいくらなのか、一人あたりの金額も気になりました。

調べてみると、WBC2023の優勝賞金は約4億円、一人あたりは約675万円だと分かりました。

驚くべきことに、優勝賞金は代表選手の月給以下だったのです！

今回まとめたのはこちら

さっそく本題です。

WBC優勝賞金(2023)は日本円でいくら？

WBC2023の優勝賞金は、日本円で約4億円です。

2023年2月に、アメリカの三大放送会社の1つ「CBS」が報じました。

1次ラウンドと大会優勝を同時に達成すると最大で300万ドル（約4億500万円）となる。
(引用元:日刊スポーツ WBC侍ジャパン賞金総額4億円の記事より)

WBC2023の賞金は、出場から勝ち進んでいくと加算されるシステムです。

つまり、WBC優勝チームは最も高額な賞金を得ることができます。

WBC2023優勝賞金

ちなみに、サッカーW杯2022の優勝賞金は、4200万ドル(日本円で約56億7000万円)でした。

驚くべきことに、WBC優勝賞金と比べると約14倍もの差があったのです。

ちなみに、サッカーW杯でベスト16という結果を残した日本の賞金は、1300万ドル(日本円で約17億6800万円)でした。

つまり、WBC2023で日本は優勝しましたが、サッカーW杯ベスト16の優勝賞金よりも少ないということです。

大会	結果	賞金
WBC2023	優勝	約4億
サッカーW杯2022	ベスト16	約18億

WBCとW杯賞金比較

確かにサッカーの方が世界的に競技人口も多いです。

主催もWBCはアメリカである一方で、サッカーの主催者は加盟国211か国のFIFAで比べ物になりません。

ただ、賞金の差は約4倍もあることにビックリしますね！！

このように、WBC2023の優勝賞金は、日本円で約4億円です。

サッカーW杯2023の賞金と比べると、ケタ違いであることが判明しました。

WBC2023の優勝賞金は、一人あたり約675万円です。

優勝賞金は日本円で約4億円ですが、全額が選手に渡るわけではありません。

選手と各チームの連盟に半分ずつ分配される。1人あたり5万ドル（約675万円）を得ることになる。
(引用元:日刊スポーツ WBC侍ジャパン賞金総額4億円の記事より)

WBC2023の日本代表チームには、年俸が億を超える選手もたくさんいます。

日本代表の平均年俸は4億8696万円

一人あたりの優勝賞金(約675万円)を月給とすると、年俸は8100万円です。

日本代表の推定年俸(2023年)と月給換算した金額を見ると、どれだけWBC優勝賞金が少ないか分かります。