駒澤大の安原太陽(やすはら たいよう)選手は、出雲駅伝でも区間2位と安定した走りを見せました！
2023年4月には弟・海晴選手がチームメイトと、兄弟でのタスキリレーも期待されます。
そこで気になったのは、安原太陽選手の両親(父母)は陸上経験者なのか、兄弟についてです。
調べてみると、父も大学まで長距離選手で、母親も市民ランナーで陸上一家だと判明しました。
今回まとめたのはこちら
- 安原太陽(駒澤大)の父親は陸上選手？大学どこ？
- 安原太陽(駒澤大)の母親は？
- 安原太陽(駒澤大)の兄弟は弟・海晴！
兄弟のツーショットもあるので、比べてみて下さい！
安原太陽(駒澤大)の父親は陸上選手？
安原太陽選手の父親・雅廣さんは、陸上長距離の選手でした。
2022年10月31日の「月陸Online」インタビューで安原選手は「父は大学まで陸上長距離をやっていた」と明らかにしています。
長距離ということは、安原太陽選手と同じですね！！
両親ともに陸上経験者であったことから、安原選手は幼い頃から家族でマラソン大会に参加していたそうです。
小学1年生の時から家族と一緒に地域のマラソン大会に参加するなど、早くから陸上に触れていた。
(引用元:月陸Online 出雲5区区間賞！駒大・安原太陽が描く青写真の記事より)
お父さんは「楽しく陸上をすること」をモットーに、子どもの活躍を見守っていました。
大会に出ると結果にこだわってしまいますが、お父さんは楽しむことを重視されていたのですね！！
しかし、父親の雅廣さんは、安原選手が中学生の時に亡くなっています。
年齢や死因は不明ですが、中学生の父親であることから40～50代だったのではないでしょうか？
安原太陽選手にとって辛い別れでしたが、父親との楽しい陸上の思い出が活力になっているのでしょうね。
父親の大学はどこ？
結論から言うと、安原太陽選手の父親がどこの大学で陸上をやっていたかは不明です。
「安原雅廣」という名前で調べましたが、大学や高校などを特定できる情報は見つかりませんでした。
安原太陽選手は滋賀県出身なので、お父さんは関西の大学で陸上をしていた可能性もありそうですね。
ここまでは、安原太陽選手の父親についてまとめました。
父・雅廣さんは大学まで長距離選手で、安原選手が中学生の頃にお亡くなりになりました。
安原太陽(駒澤大)の母親は？
安原太陽選手の母親・かおりさんは、市民ランナーとして活躍していました。
2019年5月発行の「広報ひがしおうみ」によると、お母さんは安原選手が所属していたスポーツ少年団で指導を行っていたそうです！
子育てだけでも大変なのに、コーチまでしていたなんてスゴイですね！！
夫である安原選手の父親が亡くなった後は、食事面から指導など一人で息子2人をサポートしてきました。
そのこともあり、「安原太陽選手は母親への感謝が強い」と高校の恩師・大河監督が明らかにしています。
「お母さんへの感謝の気持ちを持って競技していること。三人で支え合って、陸上に向き合ってきたのを見てきた」。大河監督は振り返る。
(引用元:中日新聞 安原兄弟、最高峰まで高め合うライバルの記事より)
お父さんが亡くなってから、一人で育ててくれた母親は偉大ですね！！
しっかり感謝の気持ちを持てるのは、間違いなくご両親がたくさん愛情を注いでくれたからでしょう。
お母さんは、安原太陽選手が箱根駅伝で走るのを沿道で応援してきたそうです。
父親も好きだった陸上で活躍する姿を見せることが、何よりも親孝行ですよね！！
ここまでは、安原太陽選手の母親についてまとめました。
母・かおりさんは市民ランナーとして活躍し、安原選手が所属するスポーツ少年団のコーチも務めていました。
安原太陽(駒澤大)の兄弟は？
安原太陽選手は2人兄弟で、弟・海晴(かいせい)さんがいます。
弟の海晴さんは、2023年4月に兄・太陽さんと同じ駒澤大学へ進学し、兄弟で陸上に励んでいます。
兄弟ですが、お顔はあまり似ていませんね！
2023年1月26日の中日新聞の大河監督(安原兄弟の高校恩師)インタビューによると、兄弟は中身も全く違うようです。
- 太陽(兄)：走りがキレイ、スピードがあるが、繊細さも持っている
- 海晴(弟)：ふてぶてしさと謙虚さを持っていて、周囲が応援したくなる
弟・海晴のプロフィール
- 名前：安原 海晴
- 読み方：やすはら かいせい
- 生年月日：2004年6月2日
- 年齢：19歳(2023年10月現在)
- 出身中学：東近江市立船岡中学校
- 出身高校：滋賀学園高等学校
安原太陽選手は、2001年4月23日生まれなので、年齢は3歳違いですね！
兄弟2人は、小学校から高校、更に大学まで同じ進路を進んできました。
ただ、安原太陽選手と弟の海晴選手は3学年違うので、学生生活が重なるのは小学校以来ですね！
弟・海晴が駒澤大学へ進学した理由は？
安原太陽選手の弟・海晴選手が、兄がいる駒澤大学へ進学した理由はなぜでしょうか？
海晴「一番は強くなりたい、それなら駒澤大学だと思った」
2023年4月発売の陸上競技マガジンで、安原兄弟で対談し、弟の海晴さんは駒澤大への進学理由を明かしました。
駒澤大学は三大駅伝三冠を果たしており、レベルの高い中で成長したいと思ったのですね。
実は、安原太陽選手は「駒澤はどんな感じなのか」を弟に話していたそうです！
積極的に進めたわけではありませんが、実際に弟が進学を決めたことは嬉しかったとのこと！
ライバルでもあり、仲の良い兄弟だと伝わるエピソードですよね。
安原太陽選手は大学4年生なので、一緒に競技ができるのは残りわずかです。
お母さんのことを思うと、ぜひとも兄弟で駒澤大学のタスキを繋ぐ姿を見てみたいですね！
ここまでは、安原太陽選手の兄弟についてまとめました。
兄弟は弟・海晴さんで、2023年4月より兄と同じ駒澤大学へ進学し駅伝に励んでいます。
まとめ
今回は「安原太陽の父は大学陸上選手！母も市民ランナーで兄弟もスゴイ！」と題して、
駒澤大学の安原太陽選手の父親や母親が陸上競技者なのか、兄弟(弟・海晴)についてまとめました。
安原太陽選手の父親・雅廣さんは、大学まで長距離選手でした。
家族でマラソン大会に出場するなど陸上を楽しんでいましたが、安原選手が中学生の頃にお亡くなりになりました。
母親・かおりさんは市民ランナーとして活躍し、安原選手が所属するスポーツ少年団のコーチも務めていました。
夫が亡くなってからは、一人で子供2人を育てました。
安原太陽選手の兄弟は弟・海晴さんで、2023年4月より兄と同じ駒澤大学へ進学し駅伝に励んでいます。
海晴さんは「強くなりたい」と言う理由で、駒澤大学進学を決めました。
兄弟で駒澤大学のタスキを繋ぐ姿を見てみたいですね！
最後までご覧いただきありがとうございました。
