大成建設が建設中だった札幌のビルが、虚偽報告により建て直しになると話題ですね!
地上26階建ての高層ビルで、高級ホテルも入る予定だそうです。
そこで、大成建設の札幌の建設現場はどこか、いつ完成するのか気になりました。
調べてみると、現場はJR札幌駅から徒歩10分で、時計台や赤レンガ庁舎など有名観光地も近いことが分かりました。
驚くべきことに、完成予定は当初より2年以上延期になるようです。
そこで今回まとめたのはこちら
- 大成建設|札幌のビル現場はどこ?
- 大成建設|札幌のビル現場完成はいつ?
札幌に親しみがある方は、ぜひ読んでみて下さい。
大成建設|札幌のビル現場はどこ?
大成建設が建設していた札幌のビル現場は、札幌市中央区にあります。
札幌のビル現場は、下記の赤い場所です。

現場は、旧北海道放送本社跡地です。
JR札幌駅から徒歩10分、札幌時計台や北海道赤レンガ庁舎など、有名な観光地も近くでとても好立地ですね!
このビル現場は、仮で「札幌北1西5計画」と称されて公式サイトも公開されています。
地下2階、地上26階建て
- 1~2階:飲食店、販売店
- 3~16階:オフィス
- 17~26階:ホテル
もし、このビルが完成したら札幌の注目施設になること間違いないですね。
大成建設は、NTT都市開発から受注し、2021年10月にビルを着工しました。
しかし、着工から約1年半後、大成建設の精度不良と虚偽申告が発覚したのです。
どんどん高くなる現場を見ながら、完成を楽しみにしていた方々も多いはずです。
大成建設は、国立競技場や東京都庁も施工してきた歴史あるの建設会社なので、本当に残念なニュースですね。
このように、大成建設が建設していた札幌のビル現場は、札幌市中央区にあります。
JR札幌駅から歩いて10分の好立地で、札幌時計台、赤レンガ庁舎など観光場所も近いです。
大成建設|札幌のビル現場完成はいつ?
大成建設が建設中だった札幌ビル現場の完成は、2026年6月末です。
今回の大成建設の改ざんにより、工期が約2年延長することが明らかになりました。
建築関連の法令を満たさない恐れがあり、同ビルは解体される。このため工期は28カ月延長され、竣工(しゅんこう)予定は2024年2月から26年6月末となる。
(引用元:時事通信社 大成建設が札幌のビルで精度不良の記事より)
現場は、既に15階まで地上部分が建設されています。
それを解体した上で再度建設することから、長い期間がかかってしまうのですね。
高層階に入るホテルは「ハイアットセントリック札幌」と発表されていました。
ハイアットと言えば、世界的な高級ホテルとして有名ですよね!
当初のホテルの開業は、2024年春予定でした。
ビルの完成が遅れ、開業が2年以上遅れるとなると、ホテルの損失も大きくなりそうですね。
このように、大成建設が建設中だった札幌ビル現場の完成は、2026年6月末です。
当初の完成予定は2024年2月で、2年以上延期となります。
まとめ
今回は「大成建設の札幌ビル現場はどこ?完成はいつになる?」と題して、
虚偽報告が明らかになった大成建設が建設中の札幌ビル現場はどこか、完成はいつのなるのかを調査しました。
大成建設が建設していた札幌のビル現場は、札幌市中央区にあります。
JR札幌駅から歩いて10分の好立地で、札幌時計台、赤レンガ庁舎など観光場所も近いです。
また、札幌のビル現場の完成は2026年6月末です。
当初の完成予定は2024年2月で、2年以上延長となります。
入居予定のホテルも決定しており、完成延期は大きな損失を生みそうですね。
大成建設は歴史ある会社であったので、とても残念なニュースでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。