川口春奈さんと目黒蓮(Snow Man)さん2人のイメージを元に作られた、オリジナルラブストーリーのドラマ「silent(サイレント)」。
2022年10月13日(木)に放送された第2話、想(目黒蓮)が紬(川口春奈)に別れを伝えた本当の理由が分かり、心打たれた視聴者も多いのではないでしょうか?
ドラマ「silent(サイレント)」は、登場人物の感情が丁寧に描かれているナレーションが印象的で、全ての言葉に伏線や意味を感じてしまいますね。
そこで今回まとめたのはこちら
- ドラマ「silent(サイレント)」第2話 ナレーション全文と伏線
- ドラマ「silent(サイレント)」第2話 感想
「silent(サイレント)」のナレーションを再度確認したいという方は読んでみて下さい。
ドラマ「silent(サイレント)」第2話 ナレーション全文と伏線
ドラマ「silent(サイレント)」の第2話のナレーションは佐倉想(目黒蓮)中心で、青羽紬(川口春奈)も少しありましたね。
第1話のナレーションは青羽紬(川口春奈)で、紬の視点で話が展開されましたが、第2話では想の気持ちが明らかにましたね。
ナレーションをドラマの場面とともに紹介します。
放課後の教室での会話
「silent(サイレント)」の第2話ナレーションの始まりは佐倉想で、高校の教室で、想と紬が座って会話をするシーンでした。
どうでもいい話ばかりしてた
あの時あの場所でしなくてもいい
くだらない話ばかりしてた
ただ好きな人と話している
その時間に意味があった
第1話のナレーションで出てきた「言葉」や「声」に繋がりそうな「話」というキーワードが出てきていますね。
高校生の何気ない日々が、今になってみると貴重でかけがえのない時間だったことに気が付くというのは共感できるますね。
想と紬は、高校時代のように声で話すことができないからこそ、この想のナレーションは響きますよね。
特別なものなんて何もいらなかったし
このままでよかった
卒業して遠距離になることなんて何でもなかった
何でもなかったのに
確かに当時の想と紬には、遠距離へ不安を感じる雰囲気はないですよね!
だからこそ、その後の別れは辛いものでしたね。
検査をして病気が判明する
想が母親と病院へ行き、病名が判明します。
何度も病院に行って
何度も検査を重ねて
病気が分かった
すぐに聞こえなくなるわけじゃない
ゆっくりゆっくり進行する人もいるし
わずかに聴力が残る人もいる
そう説明された
だんだん聞こえにくくなるし
完全に聞こえなくなることもある
そういう意味だった
きっと病院の先生は、後ろ向きにならないように説明したのだと思いますが、想はその意味をちゃんと理解していますね。
「ゆっくり進行する人もいる=だんだん聞こえにくくなる」
「わずかに聴力が残る人もいる=完全に聞こえなくなることもある」
想は、病気の説明を受けた後、iPodでスピッツを大音量で聴くのですが、その曲が第1話の告白のシーンで流れた「魔法のコトバ」なんですよね。
第1話で流れた時とのシーンの落差に、ドラマを観ていて苦しくなりますね。
進学の為、母親と別れる
想が大学進学で母親と別れるシーンです。
耳が聞こえなくなるだけならまだ良かった
自分が苦しむだけならまだ良かった
自分の耳が聞こえなくなると分かった上で、紬のことを思える想は、本当に強くて、本当に紬のことが好きだったんだと分かりますね。
そこから、想と紬が公園で会うシーンになります。
想と紬のひとつひとつの言葉がかみ合っているようで全然意味が違うんですよね。
この時に、想は紬に自分の耳のことを伝えようとしたのかもしれません。
でも、紬のことが本当に好きだから、苦しませたくないから別れを選んだと思うと、本当に胸が苦しいですね。
想と別れたあとの紬
第2話では青羽紬(川口春奈)のナレーションもありました。
それから佐倉くんは一度も電話に出てくれなかった
紬が想と公園で話している時、「電話したい」「電話してね」と何度も伝えていましたが、それ以降話すことはなかったんですね。
それから、第1話のラストで二人が再会後のシーンに戻ります。
最後に会ったのも、最後に言葉を交わしたのもあの公園だったことが第2話で分かりましたね。
その後、2人がカフェで話すシーンになります。
ここで、想が紬に別れをつげた本当の理由が明らかになるのですが、もう涙なしでは見えなかったですね!!
佐倉くんは、今は何でも打ち明けられる信頼できる人がいる?
もうちょっと上手に話せるようになったら聞くね
いつか紬が想に「今は何でも打ち明けられる信頼できる人がいる?」と聞いた時、どんな答えが返ってくるのか、気になりますよね!!
「何でも打ち明けられる信頼できる人」というのが、今後の伏線になっている可能性もありますよね!
紬は想に「今は青羽のことを泣かせない優しい人がいるの?」と聞かれて、「いる」と素直に答えていますね。
正直、昔好きだった人に会ったら、嘘をついてしまう人もいると思います。
ただ、紬はちゃんと前を向いて生きてきて、”今”を大事にしている人であることが伝わりますね。
第1話で、湊斗が想に「青羽いらない、あげる」言われたと話していたので、想は「湊斗に紬を託したい」と思ったのかもしれませんね。
ここまでは、ドラマ「silent(サイレント)」の第2話のナレーション、佐倉想と青羽紬の言葉と伏線を紹介しました。
第1話では紬の視点で物語が進み、第2話では想の視点の場面が多くありましたね。
第3話以降、第2話のナレーションの伏線が判明することがあるかもしれませんね!
ドラマ「silent(サイレント)」第2話 ナレーション感想
ドラマ「silent(サイレント)」の第2話のナレーションの感想を紹介します。
想のナレーションで泣けたという感想もありました!
そして、第2話の感想の中には、第3話のナレーションは湊斗(鈴鹿央士)ではないかという声もありました!
もし、第3話のナレーションが湊斗だった場合、湊斗視点で高校時代の想と紬、想と別れた後の紬のことが描かれそうな予感ですね!
第2話でも、紬の新しいスカートにすぐ気が付いたり、悲しんでる彼女にパンダの動画を紹介したりと湊斗は優しさにあふれていることが伝わりますよね。
第3話では誰のナレーションでドラマが描かれるか楽しみですね!!
まとめ
今回は、「ドラマ「silent(サイレント)」第2話ナレーション全文!伏線と感想も」と題して、
ドラマ「silent(サイレント)」第2話のナレーション全文と伏線や感想をまとめました。
ドラマ「silent(サイレント)」第2話のナレーションは佐倉想(目黒蓮)中心で、青羽紬(川口春奈)も少しありました。
第1話では紬(川口春菜)視点で物語が進みましたが、第2話では想の視点で病気が判明してから別れるまでが描かれていましたね。
第2話のナレーションにも、これから先判明する伏線もありそうですよね!
ドラマ「silent(サイレント)」第2話のナレーションの感想では、「ナレーションで泣けた」「想のナレーションが切ない」など印象に残ったという声が多いです。
今後もドラマ内のナレーションには、再度確認したくなるセリフやキーワードがたくさん詰まっていそうですね。
第3話の「silent(サイレント)」のナレーションが誰なのかにも注目ですね!
最後までご覧頂きありがとうございました。